Netflix_THE MOLE(ザ・モール)_マッツ・ブリュガー監督
https://www.youtube.com/watch?v=2QVZsU90hX4
「誰がハマーショルドを殺したか」のマッツ・ブリュガー監督が、デンマークの一市民が北朝鮮の国際的な闇取引(武器密輸)のネットワークに潜り込み、その実態を暴き出すさまを描いたドキュメンタリー。デンマークの元料理人ウルリクは、北朝鮮の闇を暴きたいという思いから、スペインに本拠地をもつ北朝鮮との文化交流団体KFAにスパイとして潜入する。コペンハーゲン出身で麻薬密売人の相棒とともに、独裁国家・北朝鮮に潜入した2人は、長年にわたる団体への貢献によりKFA会長の信頼を得、武器や麻薬を製造、供給する北朝鮮の国際犯罪組織の中枢へと潜り込んでいく。商談を重ね、契約を結んだウルリクは武器輸出ビジネスの実態を目撃。やがて自身もアフリカ某所での兵器と麻薬の密造工場建設計画に深く関わることとなる。ウルリクがひそかに撮影していた映像素材に、ブリュガー監督がナレーションやインタビューシーンなどを加え、完成させた。2020年秋に英国BBCと北欧のテレビ局で放送され、21年2月に「潜入10年 北朝鮮・武器ビジネスの闇」のタイトルでNHK-BSでも放送されて反響を呼んだ内容に未公開シーンなど追加している。
ドキュメンタリー映画としては若干、だるい展開
素材としては大変興味深いのだが、主人公の料理人?のデンマーク人に感情移入するのも難しく、起伏に欠ける展開の続く映像作品と思う。
北朝鮮は世界の中で唯一、国際ルールを恐れずに何でもできる国。村八分にされているからこそのパラドクス。北朝鮮は武器と覚醒剤の製造で生きる。直接輸出するのではなく、製造技術を輸出する。戦車はネジまで完全に自前、と自慢していた
覚醒剤をシーフードと呼んでいる
国ついては、通はDPRKと呼ぶらしい
利用されているのはアフリカの国。ウガンダとかナミビアとか。
ヨーロッパにも共産主義者のかなりの極左みたいな人がいて、北朝鮮のファンクラブ見たいのを形成しているというのが衝撃だった
スペイン人のアレハンドロなんなの?スペインにもこんな人がいたのか
この映画の内容にあるような北朝鮮の状況は大体、各国の当局も掴んではいるのだと思う(そう信じたい)が、分かっていて放置している部分もあるのだろう